芒種(6月6日〜21日頃)
芒(のぎ)とはイネ科の植物の先端にあるゴワゴワっとした突起部分のことで、「芒種」とは、そのような突起部分をもつ穀物の種をまく頃という意味らしい。現在の農業では種はもっと前から育てられているので、実際には田植えの最盛期をむかえることになるらしい。
この頃には梅の実が熟し、青梅が黄色へと変化する。梅雨入りしてしまったが、紫陽花のグラデーションが鮮やかに映える季節。梅雨の晴れ間に見せる太陽が心地いい。
同時に、カマキリの季節でもあるらしい。そういえば、カマキリ、最後に見たのはいつだったっかなぁ。小学生の頃か。。。。決してスキなタイプじゃないけど、いまとなっては、体にあわないサイズのカマを持っていつだって孤高に振る舞う。。。。最近見なくなったけど。